29Sep

体の側面にある前鋸筋というあまり馴染みのない筋肉のマッサージの仕方について紹介いたします。
前鋸筋は重要な筋肉であり、肩甲骨を保持したりする役割もあり、肩甲骨を自在に動かすためには前鋸筋の柔軟性が大事になっていて、肩が凝っている方は前鋸筋も凝っている事が多いのだそうです。
前鋸筋はうつ伏せになった時に、広背筋のラインが繋がっている大円筋のすぐ下の部分にあり、第8肋骨の横にまで付いています。
くすぐったくなったり押しすぎると肋骨に痛みを感じる場所なので、こねたりせず真っ直ぐ当てて押しましょう。
前鋸筋のツボは寝かせるポイントでもあり、押す事で、呼吸が深くなったり副交感神経が優位になるそうです。
外腹斜筋と筋連結していて、肩上部のツボや他の筋肉とも関連がある箇所なので、呼吸に合わせてほぐし、良い睡眠を獲得しましょう。
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